老衰

老衰

昨日歯科の待合で日経新聞を見ると、一面の見出しは、老衰で亡くなった場合に医療費や介護費用が少なくて済む、との記事でした。気をつけて読まないと誤解を招きかねません。

老衰で亡くなるということは、病気にかかからず元気で長生きをした、とイメージできます。しかし、ある程度年齢が上がった時に、診断と治療など積極的な医療介入をしなければ、原因不明のまま終末を迎えます。診断書には「老衰」と書かれるでしょう。

即ち、老衰=長生きではないということです。そう誤解させる様な記事の構成です。日経新聞は、大企業の応援団であり、医療費が低くなれば株価が上がり経済がう上向く、と考えています。そのための提灯記事の可能性があります。

老衰という診断が正確か、しっかりと治療されたか、などについて慎重に調べる必要があると思います。