夜間対応 その2

夜間対応 その2

40℃の熱があるからといっても聞いてみるとぐったりした様子ではありません。腎盂腎炎からの敗血症かとも思いましたが、季節柄ある可能性を考えました。

インフルエンザが流行り始めた頃であり、もしインフルエンザなら高熱でも病院に頼まなくても対応できそうです。簡易キットで診断し、もしインフルエンザなら点滴をしようと思いました。

その日は大阪を歩き回って疲れていて眠かったのですが、気持ちを奮い起こして赤穂に戻って患者さんのところへ行きました。果たして、B型インフルエンザが証明されました。インフルエンザに即効性のある点滴があり、それをした後抗生剤を入れた500mlの点滴につなぎ替えて朝まで点滴するようセットしました。

その後は順調に経過しました。ただ、疲れと夜間の電光で、点滴の針が一回で血管内に挿入できなかったのが残念でした(終わり)。